DIN 982
DIN 982 - Prevailing torque type hexagon nuts with nonmetallic insert
廃止されたドイツ規格の非金属インサート付き六角ゆるみ止めナットの高形で、普通形 ISO 7040 の前身にあたり、鋼製本体の高さは同じだが、M10、M12、M14、M22 の二面幅は DIN 934 のもの(16、18、21、34 mm ではなく 17、19、22、32 mm)で、ほとんどのサイズで全高が異なる。高形とは同じ六角部をもつ低形 DIN 985 より高いという意味で、このナットは高形 ISO 7041 ではなく普通形 ISO 7040 に相当する。ねじは鋼製本体にあり、ポリアミドなどの非金属インサートがその上のかしめたつばに保持される。市販品は今なおこの旧規格で供給されることが多い。メートル並目 M5~M24 と細目 M8x1~M24x2 を対象とし、ISO の細目版は ISO 10512 である。
旧規格